2016年5月31日(火)曇り 参加者:13名 報告者:M.N
雨上がりの澄んだ空気とやわらかな曇り日和は、農園ライフの満足感を増幅してくれます。
でも朝から残念なことが・・・
1年半作業を指導していただいたNさんが今日で農業委員を退任されることになりました。Nさん、お疲れ様でした。大変お世話になりありがとうございました。Mさん最後の朝礼です。
<今日の作業>
雨上がりで野菜も元気ですが、雑草も元気です。作業時間の大半が雑草取りになりました。
第1農園にて、ネギの土寄せ。
タケノコレタスの収穫。
家ではこんなにたくさんの配分をとても食べきれませんが、1株を全部、スープに煮込んだり、ニンニクと炒めて消化しています。
トマトの芽欠き。
まだ背丈が低いうちにしっかり芽欠きをするのが大事です。病気にならないよう鋏を使わず指先で脇芽を摘みます。
雑草取り。
畝間の元気な雑草を取り、リヤカーで運びます。
畝間の雑草取り。
畝が長く、畝幅も広いので大変きつい作業です。昨年提案した耕運機使用か、防草シートの活用が望まれます。
2016年5月28日(土)曇り 報告者:K.I
第一農園で人参の間引き、トマトの苗の誘引、空畝の整備、雑草取りをしました。
第2農園。
絹さや、スナップエンドウの蔓の支柱等整理しました。
休憩では今回もイチゴを頂きました。
取りたてのみずみずしさ、甘さと酸味、露地栽培の野性味、トコトコならではです!
収穫はほうれん草、ちんげん菜 間引きした人参等。カゴが青菜で溢れました。
2016年5月24日(火)晴れ 報告者:M.N
午前中はまださわやかですが、午後は暑くなりました。直射日光予防対策と熱中症予防の水分補給は必須です。
第1農園
大根用の畝を作り種をまきました。紫外線対策は万全ですが、これだけ覆っていると体温が上がるので熱中症に気を付けなければいけません。
アネックスエリアのサツマイモの畝づくりと苗移植。
対応人数が少なく、休憩後に持ち越しました。
跡地整理。
リーダーが前日に来て、栽培終了畝のマルチをはがしトラクターをかけました。事前準備に感謝! (写真なし)
シルクスイート1畝。
この品種は市場で最近一番人気です。鹿児島の安納イモのような甘くてネットリしたイモです。
紅はるか 4畝。
こちらは今や定番。最も普通に栽培されている品種になりました。
キヌサヤ畝のあと始末。
今年もおいしくいただきました。使ったネットはきれいに巻いて来年も使います。
収穫。
コマツナ、ホウレンソウ、チンゲンサイがいっぱい!
イチゴも今年は豊作で、休憩時にたくさんいただきました。 (写真なし)
作業終了後、6月の収穫祭に向けて真剣にうちあわせをする役員3名。あとで美味しそうなメニューが発表されました。
2016年5月21日(土)晴れ 気温:18℃(午前9時) 参加者:11組 報告者:T.T 撮影協力C.T、K.I
朝の段階で、気温が18℃と初夏に相応しい陽気となりました。本格的な農業シーズンとなり作業が多いため、2班に分かれての作業。
【第2農園】
@昨年不調だったサツマイモの苗を植えます。お馴染の紅はるか。
そして、今年初挑戦のシルクスイート。シルクドソレイユみたいな名前ですが・・・。ここ最近、茨城で開発された新種で、シルクのように滑らかな舌触りだそうです。
サツマイモは、畝を40pほどの高さに積み上げて、そこに黒マルチを敷きます。苗の数も多かったため、結果7畝作りました。出だしから重労働です。
Aここ最近の雨と晴天で、キタアカリの成長も順調です。夏に向け、追肥をしてやります。
C育苗室で育てていたスイカの苗をいよいよ植えつけます。機械でマルチを張り、50〜60p間隔で苗を植えていきます。昨年は、獲れすぎというくらいの大収穫でしたので、今年も期待が高まります。
D先月植えた里芋に小さな芽が出初めています。黒マルチを押し上げるように、芽が出てきた部分を、カッターで穴をあけてやります。このタイミングが遅れると、熱で芽が焼けてしまうこともあるようです。農業って、つくづくタイミングが難しいですね。
【第1農園】
Eトウガラシの畝を作って、苗を植えつけます。
F順調に育っているトウモロコシに、根本より追肥をします。その後は、丁寧に根に土寄せをします。
G夏の大敵は、雑草だけではありません。ゴボウの裏に大量のアブラムシが・・・・・。見えますか?(※苦手な方は、閲覧要注意です。)
必要な溶剤を忘れてしまったため、防虫作業は、来週に回します。
Hここからは、楽しい収穫作業。
葉物の調子がよく、タケノコレタス・ホウレンソウ・小松菜は、青々と育ってます。
タケノコレタス収穫
I鮮やかな赤が畑に映えますね。イチゴは、毎年6月恒例のトコトコ収穫祭で自家製ジャムにするために、収穫したイチゴを冷蔵保存してます。
J本日の配分と収穫物です。
タケノコレタス・ホウレンソウ・小松菜・イチゴ・スナップエンドウ・絹さや・チンゲンサイ。葉物が多くカゴに入りきりませんでした。
Kやっとの休憩です。
今日は、第1と第2農園に分かれての作業に加え、最高気温25℃の炎天下で疲れ切ったのではないでしょうか。
また、本日は、東久留米にある「滝山農業塾」の榎本塾長が遊び来られました。
食用菊の苗を持って来てくれました。刺身のツマの横にちょこんといる・・・、あれですよね? なかなか馴染のない植物ですが、是非、トコトコでもやってみたいですね。
2016年5月18日(水)晴れ 報告者:H.K 撮影協力K.I, T.H
昨日火曜日は大雨で作業できませんでした。この時期、夏野菜の植付けを急ピッチでしなければなりませんので、トコトコ農園では非常に珍しいのですが、雨天順延、水曜日に作業をすることになりました。参加者も少し少なめです。
まずは、夏野菜の人気者、トマトの植付けです。
マルチ張り、穴あけ、苗の植え付け、支柱立て、誘引紐での固定、支柱の補強、といった一連の作業を進めていきます。
こちらはイチゴの収穫作業。
これまでの収穫でトコトコ農園の保管用冷凍庫はもう満杯とか。収穫したイチゴは休憩時間に食べるしかありません。土曜グループは完食したそうですが、おじさんおばさんがほとんどの火曜日は、半分以上残ってしまいました。捨てるわけにもいかず、会員のKさん宅の冷凍庫で保管されることになりました。
こちらはキュウリの植え付けです。
マルチ張り、穴あけ、苗の植付けをして、最後に支柱をハの字に組みます。あとはネット張りなどの作業が残っていますが、今日はここまで。
キヌサヤとスナップエンドウの収穫。
先週までと比べると、品質、収量ともに落ちてきました。初夏の風物詩もそろそろ終わりを迎えるのでしょうか。
今日の収穫は、葉物がたくさん。
コマツナ、ホウレンソウ、チンゲン菜。間引きダイコン、など。各自の持ち帰り籠が満杯でした。
このほか、タマネギ畑の雑草取り、アネックスの雑草取りをしました。一年中でも最も忙しいと言ってよいこの時期、終了したのは12時30分過ぎでした。
今日の参加者の中には、昨夜夜勤だった人が2名いました。お疲れさまでしたね、ゆっくりお休みください。
2016年5月14日(土)晴れ 報告者:A.H 撮影協力S.K
早朝は薄曇りでしたが、作業開始あたりから青空になり、日差しが眩しい作業日和。
まずは全員で雑草取りをしました。畝間、境界線、作物の生育の妨げになる雑草をひたすら抜きました。
その後、大半のメンバーは第2農園へ移動。
雑草取り、収穫作業など並行し、夏野菜のナス、パプリカの苗を植え付けました。今年もおいしいナスとパプリカの豊作を願って。
大半のメンバーが第2農園で作業している間、第1農園では子供たちが大活躍でした。
まずは、苺の収穫とランナーの切除作業に取り掛かりました。今年は昨年より苺の畝を増やした分、収穫量も多くなりました。大きなざるに入りきらないほどの大収穫です。
続いて、スナップエンドウの収穫作業。
葉っぱやつるの影に隠れて見つけられず、おいしい時期を見逃してグリーンピースにまで成長したものも多数。
大根とにんじんの間引き作業も子供たちの仕事でした。
寒冷紗を突き破る勢いで成長した小松菜、ほうれん草、青梗菜、レタスをたくさん収穫しました。
今日は他に第2農園からのきぬさや、ビーツなどもあり、カゴに入りきらない大量の収穫でした。
今日は12組と参加人数が少ないわりには作業量が多く、一段落したのが12時過ぎでした。その後でようやく休憩をしました。
収穫したいちごは、冷凍保存しておいてジャム加工して配分するのですが、もう冷凍庫に入りきらないということで、今日の収穫分のほとんどは休憩時間にメンバーでいただきました。
暑い中でたくさん作業をこなしたあとの採りたて苺は、水分とミネラル補給にぴったり。ざるいっぱいの苺はあっという間になくなりました。
休憩テーブルの上によしずを設置しました。これから先の暑い日には、日陰スペースはかかせません。
トマトの苗です。本当は第1農園に植え付け予定でしたが、第2農園の作業と収穫で手一杯で、時間が足りずできませんでした。今年もいろいろな種類を植えるようです。
2016年5月10日(火)曇り 参加者:14名 報告者:M.N
天気予報よりも早めに雨が上がり、農作業には最適の曇り日となりました。気温も朝のうちは低くさわやかで快適です。
第1農園で畝づくり。
屈強の・・というと怒られそうですが、女性4人、堂に入った堆肥運搬作業です。
コマツナ、チンゲンサイ、ホウレンソウ、スナップエンドウ、イチゴ。今日もたくさんの収穫です。
第2農園ではカボチャ畝づくりと苗移植。
トラクターで掘り起こした雑草がまだ元気で青く、鍬への抵抗がありました。カボチャは保存がきくので、今年も期待しています。
スナップエンドウとキヌサヤが採り時を迎え、採っても採っても実がなります。みずみずしくて家内が一番喜ぶ配分のひとつです。
サクランボを発見。こんなに赤い実をたくさんつけていました。
ちょっとだけ試食させていただきました。50年前?の初恋の味。
ジャーマンアイリス。第2農園に来る楽しみなのに名残惜しいです。
ストーブの季節が終わり、燃えカスの灰をふるいにかけ選別。土壌改良剤とジャガイモ防腐剤用に保管しました。
2016年5月7日(土)快晴 報告者:T.T 撮影協力K.I & C.T
本日は、午前9時の時点で、20.8℃の大晴天。まさに農業日和の一日となりました。
見てください。透き通るような青空が所沢にやってきました!
第2農園南
@GW中の晴天で、すくすく育ったのは、野菜だけではありません。
雑草も順調に成長しています。生い茂る緑の山をトラクターと草刈機で耕します。
第2農園北
A続いては、畝作りです。ナス用に鶏糞・苦土石灰を撒き、4畝作ります。
B成長著しい絹さや・スナップエンドウの収穫です。
見えないところに無数に隠れており、採っても採っても減らないんです。この作業は、まさに忍耐が必要です。
第2農園南
C続いては、パプリカ用の畝をを作ります(2畝)。鶏糞と苦土石灰で栄養を与えます。
第1農園
D第1農園に戻り、全員総出で収穫です。いい大きさに育った小松菜をトウが立つ前に収穫します。
Eチンゲンサイは、意外にもトコトコ農園ではあまり作ったことのない野菜です。色・形とも申し分ありませんね。気になるお味は、・・・・・・。
各お家でご賞味ください。
G黒ビニールの上にそっと生っている赤い実が見えますか?
可愛らしい真っ赤なイチゴです。先週の設置したテグス(※わかりづらいですが、黄色い糸)が功を奏したのか、鳥の被害がなく、どんどん生っています。
Hトウモロコシもすくすく育ってます。
背が伸びてきたのでネットを外して、間引きをしました。
I本日の収穫です。
小松菜・ホウレンソウ・チンゲンサイ・絹さや・スナップエンドウ。イチゴは、冷凍して収穫祭でジャムにします。
Jいやー、今日の配分は、大量です。各自持参したカゴは、収穫物でいっぱいです。
K本日の作業終了です。お疲れ様でした。
採れたイチゴをちょこっと味見しています。本当に甘くて優しい味です。
今日は、最高気温が26℃まで上がりました。皆さん、これからは、適度な水分・塩分・休憩をとって作業に励んでくださいね。
それでは、また来週。
2016年5月3日(火)晴れ 参加者:14名 報告者:M.N
青空のもと、さわやかな風が吹き、緑は勢いよく、ゴールデンウィークは畑にいるのが一番の贅沢です! 畝づくりでかく汗を乾いた風がさらりとふき取ってくれ、いーい気持ちです!
第1農園組、第2農園組の二手に分かれて作業開始。
第2農園で、ジャガイモメークインの土寄せ5畝。
白いメークインの花(左)、ピンクのキタアカリの花(右)。野菜の花は、派手ではないけどなぜか心惹かれます。
スナップエンドウとキヌサヤが採り時を迎えています。採っても採っても採りきれないくらいです。
イチゴも採り時です。カラスにやられないように早く採らねば!
採ったイチゴは手分けして冷凍庫に保存します。
タマネギがずいぶん大きく育ってきました。トコトコ農園としてタマネギ初の成功例になるかも?
先週Iさんから差し入れのあったバンペイカン(晩白柑)が、休憩時に出し忘れたため、Kさんの冷蔵庫に1週間保管されていました。そんな事件もバンペイカンの味を引き立ててくれました。