
「課題作文」の自筆原稿
『トコトコ農園の野菜』
私は、毎週土曜日に、畑に行っています。畑では、野菜を育てたり、冬にはストーブでお湯をわかしたり、畑をたがやしたり、しゅうかくをしたり、休けいの時間におかしを食べたりします。
畑で育てているのは、いちご、エダマメ、キャベツ、にんじん、カリフラワーなどを育てています。いちごは、たくさんしゅうかくした後に、いちごジャムを作ります。去年やおと年にも、いちごジャムを作っているのでなれています。カリフラワーは、私がなえを箱から出すのを手つだいました。けっこうたいへんだったけど、上手にで来ました。畑には、にらとアスパラもあります。にらは家でぎょう子にして食べて、アスパラは、休けいの時間にむして食べました。畑の名前は、「トコトコ農園」といいます。トコトコ農園の野菜はとてもおいしいのでとても楽しみです。
(注)2016年5月上旬に書かれたものです。
会員歴6年目、家族での星野です。家族で参加させていただいています。
農園メンバーの方に温かく見守っていただきながら、子供たちと作業に楽しく参加しております。
2年前のトコトコ通信にて「親子で楽しむ週末畑ライフ」(2014.7)を書かせていただきましたが、今回は、小学4年になる長女が課題作文に「トコトコ農園」のことを書いたものを掲載させていただくことになりました。
作文を書いた長女にとって、初めての農園作業は、折しも2011.3.11東日本大震災の翌日。当時は4歳の幼稚園児、ポットに種を蒔いたのが初作業でした。
今では、農園に育つ野菜の形や名前をかなり覚えてきましたし、収穫や雑草取り作業などは、大人に負けないくらい、黙々と、集中して作業をしてくれるまでに成長しました。
大人が作業している間、子供は子供なりに毎回いろんなことを学んでいるようです。
<<2016年の写真>>
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<<以下は2011年の写真です。入会当時、長女は4歳でした。>>
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