• 「概要」へ
  • 「イベント」へ
  • 「申込フォーム」へ
  • 「連載」へ
  • 「情報コーナー」へ
  • 「メルマガ登録」へ
  • 「アーカイブス」へ
  • 「リンク」へ

隣の晩御飯

2021年3月8日 更新

【納豆作り初体験】〜余った大豆でLET'S!納豆〜! 松江 佳子



トコトコの味噌作りに参加させて頂いた所、大豆がたくさん獲れたので、納豆を作ってみることにしました。

 大豆をやわらかく煮てネットで購入した「納豆菌」を混ぜて発酵させました。そう書くと簡単そうですがけっこう手間と時間のかかる作業でした。

 まずは大豆を煮るところから。煮豆を想定してやわらかく煮たら発酵の段階で豆が締まってしまい、歯ごたえのありすぎる納豆になりました。
再チャレンジしてもっと柔らかくなるまで煮たら、市販の納豆に近い固さになってくれました。

 煮大豆に納豆菌を混ぜてから40〜50℃で24時間保温して発酵させます。
ヨーグルトメーカーやコタツがあると便利だそうですが我が家にはなく、結果、ホットカーペットの上にそれらを置き、厚手のバスタオルをやさしくかぶせてあげ、そのまま一昼夜。
その後、冷蔵庫で一晩休ませた所、、、、、 なんと、立派な納豆が出来上がりました。
大豆を洗うところから始まり、終わってみれば、ほぼ3日がかりの作業でした。

 煮大豆をそのまま使ったので、食べごたえのある大きな納豆になりました。ご飯と混ぜたら米粒が大豆の間に隠れてしまうぐらい。
これが手作りの醍醐味かしら、と出来栄えに自己満足しています。

 他にもなにか目新しいことができないか、収穫物がある度に一生懸命楽しくがんばって考えています。

記事関連の写真
記事関連の写真
 
記事関連の写真
記事関連の写真
 
 


ひとこと
【納豆の作り方まとめ】↑↑↑写真も、見てね。

1. 納豆を水に浸す(写真:上段左右)。
2.親指と薬指でつまむと簡単につぶれるくれいまで、大豆を煮る。
3.納豆菌液を作る
4.沸騰させて冷ました10tの水に納豆菌を入れてよく混ぜておく。
5.納豆菌は大豆100gにつき0.1g(小型スプーンの先端1/5くらい)が目安。
6.煮えた大豆の煮汁を捨て、素早く納豆菌液を入れてよくかき混ぜる。温度を下げないよう手早く作業する。
7.4の種付けした大豆を容器に入れ、40〜45℃で約24時間保温(写真:下段左)。
8.発酵を終えたら冷蔵庫で休ませて完成(写真:下段右)。